こんにちは、YUSANです。
田舎暮らしをはじめるためには、住むべき家を探さないといけませんね。
どんな条件の家がいいと思いますか?
まずは、賃貸か購入か決めなければなりませんが、私は賃貸での生活スタートを強くお勧めします。
何故なら住んでみなければわからないことが、それはもうたくさんあるからです。
あなたが家を探しているとき、不動産業者や行政の担当者はその地区に住む困った人の存在などは教えてくれないと思います。
業者は成約を急ぎたいでしょうし、行政の方が住人の悪口を言うわけにもいきませんからね。
私の経験上、田舎の人は良い心を持った方が多いように感じていますが、なかには変人と呼んでも差し支えないような人も存在します。
もし最初から家を購入して、その変人が近くに住んでいたなら、あなたは楽しめない生活から逃れられなくなる可能性がでてきます。
また、田舎ならではの取り決めや風習があるので、どんな事があるのかを確認する必要があります。
21世紀の現在から見ると時代錯誤の決まりごとが、何の疑問もなく行われていることが多々あります。
受入れ困難なほどの決めごとがあった場合は、早々に別の場所を探すべきです。
例をあげると、田舎に行くと年に何回か地区の草刈り作業や清掃作業があったりします。
それ自体は地区の人たちとお近づきになる良い機会だったりするのですが、参加しないとペナルティとしてお金の支払を要求される場合があります。
少額なら許容できても、数千円取られることも珍しくありません。
ちなみに、私が住んでいる地区では6千円取られます。
賃貸で住んでみて、その地区を徹底的に観察してから家を購入しても遅くはありません。
最後に、山間部に住む場合は土砂災害の危険性については、最優先で考慮したほうがいいですよ。
読んでいただき、ありがとうございました!