こんにちは、YUSANです。
東京でサラリーマンをしていたころ、不満はありましたがブラックな職場ではありませんでした。
定時に出社して、多少の残業はあっても疲労で動けなくなるようなこともありませんでした。
ただ、満員電車は嫌いでしたし、自分で時間をコントロールできないことに不満がありました。
もっと家族と一緒にいたい。
もっと家族と一緒にいてあげたい。
自分の可能性に挑戦したい。
そんな思いで、田舎でのフリーランスとしての生き方を選びました。
農業経営を中心に、複数の収入手段を持っていますが、トータルの収入はサラリーマン時代を下回っています。
でも、移住して後悔はありません。
田舎暮らしを始めると、今までの人生では経験できなかったことが日々起こります。
それは、お金を払ってでも経験したいことばかりで、収入の減少はその体験料だと思っています。
農業は自然との向き合い方が問われる仕事。
うまく行かないことの方が多く、何度もくじけそうになりました。
これからも、たくさんの困難が待ち受けているはずです。
だけど、私は他の方にも田舎暮らしを勧めたい。
田舎には自由に利用できる土地が多いし、組織に縛られなければ時間も自分でコントロールできます。
つまり、大きなキャンバスに自分自身の人生の絵を自由に描くような生き方ができるのです。
これからは人生を楽しんで、そして他の人も楽しませることができる人が稼げる時代がくると思います。
自分が納得できる方法で、満足のいく分のお金を稼げると、人生を満喫できるはずです。
さらに重要なのは、納得できる方法を取ることによって、感性も磨かれます。
この世の出来事には幸せも不幸もありません。
あるのは、本人の感じ方だけ。
だから感性を磨く必要性があるのです。
幸せを追求するためにも、人生をすり減らす生き方とは決別しましょう。
環境は大切ですよ。
読んでいただき、ありがとうございました!